>工芸士紹介
14代 福本正則
賞歴
- 平成5年3月25日 伝統工芸士認定
- 平成5年11月10日 卓越技能章 現代の名工 労働大臣賞受賞
- 平成9年2月20日 長崎県無形文化財指定
皇室献上歴
- 昭和34年 皇太子殿下御成婚記念に『白磁透し彫り飾香炉』を献上
- 昭和36年 『白磁透し彫り多宝塔』を長崎県から買い上げ天皇陛下に献上
「白磁透し彫り」伝統の秘法を今に受け継ぐ
「床の間に部屋に飾り美しく、灯してなお美しく魅せる香炉をつくる。」この課題に対しての究極の答えこそ「白磁透し彫り」と言えるでしょう。その秘法を今も受け継いでいるのが当店の工芸士「福本正則」です。
「白磁透し彫り」とは
最初の粘土づくりから勝負は始まっている。
熊本県天草から取り寄せた陶石を細かく砕いて精製し粘土をつくる。この粘土は軟らかすぎても固すぎても作品を作ることはできない。
わずか数ミリの世界を亀甲型に彫っていく繊細さ。しかし工芸士に与えられる時間は長くはない・・・
生地を型にいれ、生乾きの状態で彫っていく作業。穴と穴の間隔は細かいところではわずか1ミリ。息をすることさえできないほどの繊細な技術が要求されるうえ、工芸士に作業を許してくれる時間は生地が渇いてしまうまでのわずかな間しかない。
1年に数点しか製作できず、その中でも納得できる作品は1点しかないと言う伝統美を極める「福本正則」の作品の数々。玉泉窯にぜひ実物をご覧にいらしてください。
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